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監査クライアントにはやっかいな会社があったりする。

例えば、資料をなかなか出してくれないクライアントであったり、

対応が非常に厳しく、あげあしをとってくるような

クライアントだったり。

そんなやっかいなクライアントの一つとして規模の小さくかつ

手間のかかるクライアントなんてのもあったりするかもしれない。

つまり、会社自体の規模は小さく、監査はそれほど複雑ではないので

あるが、その分経理担当者の能力も低かったりして、

意図してではないにしろ

よく間違いを起こすようなクライアントである。

そんな会社は監査報酬が低いにも関わらず、

どこに間違いがあるかわからないので、

慎重に対応しなければいけない。

逆に言えば、規模の大きいクライアントは経理機能もしっかり

していることが多いので、意図しない間違いは少なく、

監査報酬は高かったりする。

じゃあ、監査報酬が高くて、間違いの少ないクライアントはお得かと

言えば一概にそうとは言えず、経理の能力が高い分、

意図的に粉飾を行うリスクも増大するのである。

当然にこちらも慎重に対応しなければならず、

どのクライアントが監査しやすいとは結論づけがたい。

そういう意味ではそこそこの規模で、会社の対応もよく、

業績も安定しているようなクライアントは個人的な意見としては

やりやすい。

会計士でも担当する会社によって仕事の大変さは大きく違ってくるのが

昨今の状況である。




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